胴とお太鼓部分に分けて作られた軽装帯、或いは、手持ちの帯を軽装帯仕立てに仕立て替えた時、胴に巻いた部分にお太鼓部分を止めるために差し込む金具です。
両端の折り返された部分を切り離して成型した帯のお太鼓部分に縫い付け、アーチ状の部分を根元で折り返して胴周りに巻いた帯に差し込むようにして仮止めをするために用います。
見た目はお問い合わせにもあったように、クリーニング屋さんで貰えるビニール巻きのハンガーを加工しても作れそうです。
チョッと形状を工夫すれば、良いのかな・・・・とも思ってしまいます。
■素材 : 針金にビニールが巻かれています。
■地色 : 白 ■サイズ : 縦/約16cm × 横/約8.0cm ★
こちらは、お取り寄せの商品となりますので、 ご注文からお届けまでに1週間ほど頂戴いたします。
単価が低い商品なのに、送料に割高感を感じる方は・・・・ 一定の条件を事前にご承諾いただければ クリックポストでの配送に変更が出来ます。
詳しくはこちらをご参照くださいネットショップを続けていますと、お客様から色々なお問い合わせを頂きます。
バリエイションを増やせば対応できるものの他に、呉服屋では思いもよらない分野の商品をリクエストされることもございます。
このページの商品は正にソレで、「二部式の帯のお太鼓のところに付いている胴回りに差し込むためのフックだけ売ってないでしょうか?今は、クリーニング屋さんのビニール巻きのハンガーを切って曲げて作っています。
知り合いからも二部式の付け帯にしてほしいと、よく頼まれるのですが、売っている付け帯に付いているフックだけ無いかなぁ・・」と。
確かに、軽装帯の既製品に付いているのは見たことがあり、早速仕入れ先に問い合わせました。
仕入れ先も、商品としては当時置いてなく、軽装帯のメーカーさんに訊いてパーツとして扱っている納入業者さんを捜し当ててくれました。
それ以来、当店も恒常的に扱うことが出来るようになっておりましたが、このメーカーさん廃業してしまいました。
そこで、同じ類のパーツを生産しているところを新たに探し出し、NEWタイプとしてリリースすることになりました。